あなたはいまお食事を楽しめていますか?おしゃべりは楽しめていますか?「おかげさまで」・「はい」などのお声を頂けなかった方は、何か気になるところがあるのですね。それはどのようなところが気になり、どんな症状があるのでしょうか?ご自身で口内状態を把握することはとても重要で、どんな治療も現在の口内環境を理解することから始まります。
このような症状やお悩みはありませんか?
その変化はいままでの楽しみを奪うようなことになってはいませんか?
「お友達に食事に誘われてもおっくうに感じる。」
「趣味のカラオケでも発音が気になって楽しめない。」
「なんだかお口が臭う気がして、おしゃべりの内容より周りの反応が気になる。」など…。
お口の健康は全身の健康の始まり、まさに入口なのです。
全人格的歯科を提唱した Dr.ハロルド・ワースの言葉
「もし動物が歯を失ったとき、その動物の死を意味する。歯を失ったとき彼らは生き続けることは不可能であり、その生は終わりを告げ、やがて彼らは死んでいく。」
人間は歯がなくなったからといって、すぐに死を意味するわけではありませんが、毎日をイキイキと過ごす、生活を楽しむといったことから考えるとあてはまるような気がします。
最近
「クオリティ・オブラ・イフ」(QOL)という言葉をよく耳にします。「生活の質」という意味ですが、お口の健康には深く関係してくると思います。
本屋に行けばたくさんの美味しいもの特集の雑誌・専門誌、格づけして3つ星などのレストランガイド、またお寿司、ラーメンやカレーなどの人気メニューの特集が溢れています。テレビの中ではレポーターが料理を食べて、いかに美味しいのか、いろいろな表現で、競い合うように解説している番組を見ない日はないぐらいです。
スポーツが趣味の方は道具を大切に扱い、お手入れ自体も楽しそうにしています。音楽が趣味の方も同じでしょう。楽しいおしゃべり、美味しいお食事のためにも
大切な道具であるお口の健康に、もう少し関心を持っていただきたい!と思っていました。しかし、いや、もしかして…
「思っていてもやり方が分からない」
「どんな風にするのか不安だ」
「今さら遅いのでは…」
「一生懸命やっているのに効果が出ない」
などの疑問や、思いに十分応えてないのでは?と自分を振り返り思いました。
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日本人の平均寿命は80歳を超えていますが、「健康寿命」といわれる活発で元気よく暮らせることができる年齢は74歳といわれています。お口の健康を手に入れることによってこの差は埋まってくるのではないでしょうか?
これから長い人生の中の30分だけでも私にお付き合いしていただき、お口の健康を取り戻す方法について考えてみましょう。このまま鏡を見たりしたとき、ため息をついてやりすごすか、楽しいおしゃべりやお食事のために一歩踏み出すか。
その決断をするのはあなたです。
わたしはあなたのことを心から応援しています。一緒にお口の健康について考えていきましょう! |